ボートレースとこなめ(常滑競艇場)水面解説(2019/11/1現在)

・ボートレースとこなめとは?

・愛知県常滑市にある海水のレース場です。

・当初は伊勢湾とすぐ隣接するレイアウトだったが、中部臨空都市の埋め立てが進んだ為に海からの距離が離れました。

 

・水面特性

インコースが強い水面だと言えます。

・海水を利用しておりますが、水門が閉められているために干満差がないです。

・深インになってもインコースが強い為に、前付けを狙う選手が多いです。

・強風の影響で、フライングの頻度が高いレース場です。

 

・攻略法

・向かい風で風速4m以内だと、圧倒的にイン優勢になるので、大勝負をしても良いでしょう。

・5mを超える向い風が吹くと、3、4、5コースの捲り差しを狙いましょう。

・冬は向い風が強まることにより、2マークは荒れるので波巧者を狙いましょう。

 

・まとめ

・前付けで深インになっても、インコースが強いことを頭に入れておこう。

・向い風で風速4m以内だとイン優勢。

・5mを超える向い風はセンター勢の捲り差し。

・冬場は3連単はBOX推奨

 

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ボートレース津(津競艇場)水面解説(2019/11/1現在)

 

・ボートレース津とは?

三重県津市にあるプール型水面です。

・日本で最初に認可を受けたボートレース場です。

 

・水面特性

・夏場は伊勢湾からの海風、冬場は鈴鹿おろしで、季節によって風向きもレース傾向もガラリと変わります。

・1マークは15mほどスタンド側に振られて幅は40mあるがインが弱いわけではないです。

・津は日本一の2コース差しの水面である。

 

・攻略法

・優勝戦と準優勝戦の1コース1着率は圧倒的に高いので、信頼できる選手ならインから絞って勝負をしよう。

・追い風が吹いた時は、2コース差しの頭を狙おう。

・冬場は強い向かい風が吹くので、センター勢からの攻めの大穴を狙ってみるのも良いでしょう。

・春と秋は水面状況が良いので、実力上位の内枠の選手が主導権を握り、本命決着になりやすいので、大勝負しても良いでしょう。

 

・まとめ

・追い風が吹いたときは、2コース差しの頭を意識しよう。

・優勝戦や準優勝戦は1コースの信頼度が圧倒的に高い。

・冬場の強い向い風が吹いたときは、センター勢に注意。

 

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ボートレース三国(三国競艇場)水面解説(2019/11/1)

・ボートレース三国とは?

福井県坂井市にある淡水のプール型水面です。

・今年4月から三国でもモーニング競走が始まりました。

 

・水面特性

・全国でもインコースが強い水面でしたが、2001年にターンマークを変更した為に、様々な決まり手の発生する水面に変わりました。

・選手によると水が固くて乗りずらいとの声が多い水面です。

・年間を通じて追い風が吹き、冬場は安定板を装着したレースが多いです。

・ホーム側のコース幅が広くてアウトからの捲りは決まりにくいです。

 

・攻略法

・追い風が吹く日はイン逃げと2コース差しに絞るのが賢明。

・6コースは遠すぎる為に狙いずらい。

・夏場はインのターンが流れやすいので、2,3コース差しを意識しよう。

・冬場は強い追い風の季節風で1マークは荒れやすく、もつれる展開が増えるので3連単はBOX推奨。

 

・まとめ

・6コースは狙いずらい。

・追い風が吹く日はイン逃げと2コース差し

・冬場はもつれやすいので3連単はBOX推奨

 

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ボートレースびわこ(びわこ競艇場)水面解説(2019/11/1)

ボートレースびわことは?

滋賀県大津市にある淡水のレース場です。

・日本最大の湖でもある琵琶湖のほとりにあります。

 

・水面特性

・当レース場は標高86mの地点にあり、他場に比べて気圧が低くなる為、モーターの燃料効率が弱くなり、エンジンパワーが引き出しにくい。

・上記の気圧の低さの影響で、全国で最もインが弱いレース場です

・北東風が吹けば、びわこ特有のうねりが入ってくるのが特徴です。

・春から夏にかけては雪解け水が琵琶湖に流れ込む為に、水位が高くなりかなり乗りづらい。

・逆に秋から冬は渇水期で水位が安定する為に、スピード勝負になります。

 

・攻略法

4コースが展示1番時計をマークすると大いに狙えます。

・接戦で着順が入れ替わる為に、3連単はBOX買いが賢明でしょう。

・春から夏に掛けてはインを軽視で差しや捲りの穴狙いをするのが良いでしょう。

・秋から冬に掛けては、スピード勝負になる為に出足の良いインから勝負しても良いでしょう。

 

・まとめ

・季節ごとでイン1着率が大きく変動します。

3連単はBOX買い推奨です。

・春シーズンは差し、捲りで穴狙いが良いでしょう。

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ボートレース住之江(住之江競艇場)水面解説(2019/1/22現在)

・ボートレース住之江とは?

大阪府大阪市住之江区にある競艇のメッカと呼ばれるレース場です。

・ほぼオールナイター開催が行われている。

 

・水面特性

・住之江は工業用水を利用した淡水のプールであり、「水質が固い」とコメントする選手が多いです。

インコースがとにかく強い水面です。

・コンクリート護岸に囲まれた水面なので、引き波が残りやすくて、2マークにはスタート時の引き波で思わぬ逆転劇を生み出します。

 

・攻略法

・スリットが揃うレースや、選手の技量が上位拮抗しているレースは、インで大勝負しても良いでしょう。

・住之江の2コースは意外と難しく、勝ちに行くレースをすると舟券外になることも多いので気をつけましょう。

・イン最強の水面ですが、夏場の気温が高いデイレースでは出足が弱くなり、意外とセンター勢からの捲りも決まりやすいです。

追い風が強くなった時は2コースの差しを狙おう。

向い風が強くなった時はセンター勢からの一撃が期待できます。

 

・まとめ

・無風時のインコースは積極的に大口勝負しても良い。

・インから買う時は買い目を絞らないと儲からない。

・穴党は追い風と向い風の時に期待しよう

 

ボートレース尼崎(尼崎競艇場)水面解説(2019/1/22現在)

・ボートレース尼崎とは?

兵庫県尼崎市にある淡水のプールの水面です。

・全24場で唯一スタンドからピットを観ることができます。

 

・水面特性

・全24場で唯一ターンマークをスタンド側に振ってないのがボートレース尼崎だけです。

・番組構成を度外視して、単純にコースレイアウトだけで判断すればイン最強と言っても過言ではないと思います。

・モーターの回転の上りが良い水質で、出足重視のレース場です。

・スタートさえ決まれば、まずインが容易に逃げ切れる水面です。

 

・攻略法

・雨が近くなると、緩い追い風に変わることがある。そのような追い風が吹くと、2コースの成績が上昇するので2コースを狙おう。

・横風が吹いたときは、さらに強力なイン水面となるので、インから大勝負を仕掛けてみても良いだろう。

・夏と冬に強い向い風(夏=甲子園の浜風、冬=六甲おろし)が吹いた時は、ダッシュ捲りを狙って高配当を狙おう。

・他の場よりも、展示タイムは信用しない方が良いかもしれない。

 

・まとめ

 ・事実上イン最強水面なので、本命勝負するには最適なレース場と言える。

・センター勢の優位性はあまりない。

・雨が近くなって、追い風が吹いた時は2コースを狙おう。

・夏と冬の強い向い風には注意が必要である

ボートレース鳴門(鳴門競艇場)水面解説(2019/1/22現在)

・ボートレース鳴門とは?

徳島県鳴門市にある海水のレース場です。

・2年以上の休載期間を終えて、2016年4月にリニューアルしました。

 

・水面特性は?

・鳴門は超がつくほどのイン受難水面です。

・小鳴門海峡の一角にある堤防に囲まれたレース場で、潮流の影響はほとんどありません。

・形状がスタートラインから1マークへ向かって内側が狭くなってるのが、インコースが難しいと言われる理由です。

・スタートを決めて、まくるというシンプルなスタイルが決まりやすい、コース不問のレース場です。

 

・攻略法

 ・センター勢が展示タイムが良かったら積極的に狙って下さい。

・6コースが巧い選手は積極的に買い目に入れましょう。

・冬場は追い風が強まって水面が荒れるので、波巧者を狙いましょう。

追い風が吹くと2コース1着率が21%もあります。更に追い風が5mを超えると2コース1着率は24%に跳ね上がります。

向い風の時は4コースアタマの回収率が上昇します。

 

・まとめ

・イン受難水面ですので、鳴門での大口勝負は避けた方が良いかも

・コース不問に狙えるコースです。

・追い風時は2コースアタマで狙おう。

・逆に向い風時は4コースアタマが妙味あり。