ボートレースからつ(唐津競艇場)水面解説(2019/1/22現在)

・ボートレース唐津とは?

佐賀県唐津市にある淡水のレース場です。

・2011年4月から全開催(記念レースを除く)でモーニングレースを取り入れております。

 

・水面特性は?

・全国でも有数の広大な水面です。

流れや水位の変化はほとんどありません

・ピットから2マークまでの距離が178mあり、ピット離れの良し悪しには細心の注意をした方が良いです。

・スピード水面で、パワーのあるエンジンの選手が道中で逆転する事も頻繁にあります。

 

・攻略法

 ・風の強さによってレース傾向が変わるので、常に風の強さを意識しなければなりません。

・ボートのセオリーである「追い風=イン有利、向かい風=イン不利」とは真逆で、唐津に到っては向い風の方がイン1着率は高いです。

→向い風により2コース差しの確率が減るので逃げ切りやすくなるのです。

→逆に追い風なら2コースの差しの確率が上がります。

 

・季節的な傾向では、夏場は雨雲が近づくと向い風が吹きやすく、向い風が吹いている時はセンター勢からの捲り差しを狙っていくのも良いと思います。

・準優勝戦で今までシードによって優遇されていた機力平凡なA1、A2の主力選手が裏切り、大波乱になることがあるので機力の見極めが重要です。

 

・まとめ

 ・常に風の向きは意識しておこう。

唐津はボートのセオリーである「追い風=イン有利、向かい風=イン不利」とは真逆の現象が起きる。

唐津競艇場はスピード水面なので、モーターの機力や選手のターンスピードなどがレースに大きく影響を与える。